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デザイン・シンキング教育

「なぜ今デザイン・シンキング教育が必要か」
デザイン・シンキングはもともと、デザイナーやクリエイティブな経営者が活用してきた手法、具体的には問題を発見・理解し、ゼロからチームをつくってたくさん案を出し合い、実際に実行して試してみるというサイクルを繰り返して一つのものを作り上げていく方法です。
このデザイン・シンキングを体験する過程で、問題を発見する力、表現力、コミュニケーション能力、協働性などの素養を育むことができます。これからの生徒たちが生き抜く時代では、変化が激しく、また今は存在していない多くの仕事が生まれていく社会といわれています。

そのようななかで、「当たり前のことしか考えない姿勢」、「言われたことしかできない姿勢」では、時代の変化に対応できず幸せな生活を送ることが困難になるかもしれません。そのため、なるべく早い時期から、デザイン・シンキングのような発想力を鍛える訓練を積むことで、生徒たちが将来必要な能力だと考えるコミュニケーション能力や問題解決能力を育んでいくことを期待しています。

日駒版デザイン・シンキング〜「新しい財布」を考案せよ!〜

今回は、「新しい財布」をデザイン・シンキングによって作り出すプログラムを実施しています。アイデアを出し、それを発表し、修正するサイクルを繰り返し、一つの製品に作りあげていきます。


※参加する大学生は毎年変更されます。
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