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新入生の皆さんへ 【入学式式辞より】

吉田忠雄校長の後を引き継いで、この4月から校長になりました大塚勝之と申します。
どうぞよろしくお願いします。

東京の桜はちょうど見ごろで満開を迎えました。本校の正門わきにある桜は、周りの桜に比べると咲くのが少し遅いのですが、ようやく咲きはじめました。どこの桜も新入生諸君を歓迎しているように感じます。いよいよ入学ですね。私共も心から喜び、うれしく思っております。そして、本日はご多用の中、多くの来賓の方々にご臨席賜りましたことを、心より御礼申し上げます。誠に有難うございます。

改めまして、新入生のみなさん入学おめでとう。
さて、今このアリーナで新入生のみなさんと、そして今日参列して下さったご家族のみなさんを前にして、私は改めて強く思うことがあります。それはみなさん一人ひとりの状況はそれぞれ違うだろうけれども、みなさんはどこかの時点でこの日駒を選択した、入学を決断してくれた、ということです。このことを私はなによりも大切に考えたいと思います。なぜなら、もしこれが本校とみなさんの縁だとすれば、その縁を私共も、みなさんも、より良く活かして行かなければなりません。私共教職員はみなさんの選択・決断を喜び明日からの学校運営に活かしていきたいと思います。
今日学校に迎えたすべてのみなさん一人ひとりが3年間この学校生活の中で、それぞれ成長して今日の入学が自分にとって良い選択だったと確信をもって、卒業してもらえるようにしたい、楽しい実りある日駒生活であって欲しい。これが私共の最大の願いであります。

それではどうすればよいか。学校というところは言うまでもなく育った生活環境も違う他人同士の集まりです。そこに意味がある。その中で共に学んで成長し、やがて大きな世界にひとり立ちして巣立っていく。学校には楽しいことも、辛いことも、悲しいこともある。

昨年、学校説明会の中で、私たちの学校は《楽しい学校生活と高い自己目標の実現の調和を目指す》ということを申し上げました。楽しい学校生活を実現するためには、どうすればよいか。それはそこにある楽しさだけで満足するのではなく、本当の楽しさを自分でみつけること、そしてその楽しさを育てることだと、思います。

そこで、今日から学校生活が始まるみなさんには、まず、学校生活のなかに落ち着くことができる自分自身の居場所をぜひ見つけて欲しい。これは、本校の教育基本方針の一つで、教職員でいつも共有していることですが、ここでの居場所というのは、物理的なことでなく、精神的な居場所という意味です。楽しくイキイキできることと置き換えてもよいと思います。そういう居場所を、クラスで、教科の学習、部活動、生徒会活動、放課後友人と話すこと、どんなことでも構いませんから、見つけてください。楽しくイキイキ過ごすことにより、みなさんの良さがさらに膨らみ、次の身近な目標だけでなく将来の進路、人生の目標にもつながると思うからです。
この3年間の学校生活の中で、願うことならば、私共教職員自身がみなさんの居場所になりたい、そう思います。これが私共の目標です。

私も私らしく振舞い、学校が充実するように先生たちと力を合わせていきます。みんなもまずは、居場所を見つけていいスタートをしてください。
保護者のみなさん本日は、本当におめでとうございます。新入生が成長できるよう皆さんと同じ方向を向いて協力していきましょう。よろしくお願いします。
生徒諸君の活躍を心から期待して、本日の私の式辞と致します。

校長 大塚 勝之