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「高い自己目標の実現」と「楽しい学校生活」の調和をめざして

今年4月から校長に就任しました大塚勝之と申します。どうぞよろしくお願い致します。
私たちの学校≪日駒≫は今春の入試を経てこの4月から大きく変わりました。具体的に説明しますと以下のとおりです。

 

(1)高校普通科入学生は、併中生の内部進学を含めて268名に増加(昨年度普通科入学生は184名)
(2)このうち特進系2コース(普通科特進・普通科理数特進)入学生は81名に拡大(昨年度特進系2コース合計60名)
(3)工学系学科は理数工学科・創造工学科2学科に再編成 入学生は176名(昨年度は工学系合計260名)

一方、大学合格状況では、今年国公立大学は一橋大学をはじめ9名、早慶上理15名、G-MARCH41名、日東駒專59名、成成明國7名、有力理系53名、系列の日本工大62名他総計426名となりました。今春卒業生は学科再編成のため昨年度に比べ141名減で進行しましたので、その分進学成果実数は減少していますが内容的には伸長していると判断しています。

さて、この入学案内パンフで後に詳しくご案内しますが、私たちの学校は共学普通科新設以来これまで魅力ある中堅進学校の実現を目指して努力を続けて来ましたが、さらに一歩進めてこの4月新たに“実績のある中堅進学校の実現”を目標に据えることにしました。これは今春から学則定員・学科構成を再編成し第2のスタートをすることになったことが契機です。

2020年度から大学入試選抜が大きく変わろうとしています。まだ不明確な部分があるとはいえ大学入試改革が既定方針であることは間違いありません。それは従来の知識習得型による入試から、獲得した知見を駆使し、課題を発見し、解決につなげる思考、表現に至るいわゆる21世紀型スキルを問う入試に変わっていく流れで、その直接の影響はこれから高校生活を目指すみなさんにも現実の課題になっていくことでしょう。アクティブラーニング・ICT授業・英語4技能の強化・海外研修の体験・コミュニケーション力の養成などの新しい学習スタイルもこの流れのなかに位置付けられます。当然この流れの中にある私たちの学校も、その状況を積極的に活かしながら、しかも本校らしい教育運営をしていきたい。ではどのように取り組むべきか。

かねて私たちが学校運営の柱にして来たことは、

●高い自己目標の実現と楽しい学校生活の調和を目指すこと
●ひとにはできる限りやさしく接することができる心、どんな困難に出会ってもそれを跳ね除ける勁い心を育てる努力を続けること
 すなわち“優しく勁い心”

であり、また具体的な教育目標として

◆国語教育を中心に据えること
◆本校らしい英語教育・海外研修の実現
◆実験と論考を大切にする理数教育
◆ものつくりの感動体験を追究する
◆これらの成果をもとにキャリア教育・コミュニケーション教育を充実させる

ことを掲げてきました。新しい時代の大学入試改革を見据えながら、以上の方針はこれからも堅持し内容を深めていきたいと思います。
そして、私たち教職員は長い本校の歴史と文化の中で学校の風土として育ててきた“温かさ”“面倒見の良さ”をこれからも継承していきます。生徒のみなさんが私たちの学校の中に一人ひとり落ち着く居場所があること、できることならば私たち自身が生徒たちの居場所になれれば、と思っています。



学校長 大塚 勝之