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Vol.21『入試本番の非常さとは?』
2018/12/15 (土)
ハロー日駒

(2018/12/15 更新)
Vol.21『入試本番の非常さとは?』


ある受験情報サイトでは早くも今年度帰国子女入試を体験した声が寄せられています。
その中で“12/2の立教池袋、12/3の学習院中等と受けて合格に届かず、12/10の都市大等々力も不合格だった”との受験生母親の書き込みがあり、これに目が留まりました。
前号にて紹介した通り、立教池袋・学習院中等は揃って100名を越える人気ぶりでした。
都市大等々力も昨年の110名から169名に志願者が大幅に増えて難化していた模様です。
「手応えは良かっただけに全落ちしてしまいそうで怖い」とコメントされていました。

 入試本番では、模試や普段のテストのように答案や得点結果が一切返って来ません。
 そのこと自体が不安を掻き立てる要因の一つと見て良いでしょう。
手応えは十分だったはずなのに上手く行かなかった。
その原因が何か掴めず「不合格」としか分からない。
何ともいえない心許なさ。
これが受験生にとって初めて経験する「非常さ」でもあります。
併願受験の大切さ(徹底準備の必要性)をあらためて認識させられますね。

本校のプレテストでは入試本番のリハーサルの後、問題講評や答案返却(採点)も行います(国・算・英)。
社会・理科に関しては希望者に対し、その場で対応する形をとります。
適性検査型入試は全て郵送にて答案返却を行なう予定にしています。

さて明日のプレテスト(教科型)。
申し込み総数は263名に達しました(12/15正午現在)。
その内訳は2・4科目型入試が126名(2科51名、4科75名)、得意2科と自己アピール型入試が26名、適性検査型入試が111名(桜修館タイプ81名、標準タイプ30名)です。
当日は皆さんにとって有意義な入試体験になりますように、職員一同、心を込めてお迎えしたいと思っております。
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