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[キャンパスライフ]のメニューへ社会科の梅澤奈々です。専門は世界史で、大学ではイスラームを専攻していました。
教員を目指したきっかけをおしえてください。
中学3年生のとき海外研修でドイツに行きました。そのときに様々な歴史的背景に触れ、ヨーロッパの歴史に興味を持ちました。
高校生の時に世界史を学び始めて、より詳しく学びたいと思い、大学時代にアラビア語の文字の美しさと宗教感に魅力を感じ、イスラームについて深く学びました。様々な経験を伝えることで何かに興味を持って欲しい、喜んでもらいたい、世界史を好きになってほしいと強く思い、教員を目指しました。
やはり、まだ女子生徒の数が多いわけではないので、みんなにはできるだけ居心地よく過ごしてもらいたいなと思っています。一番身近な同性であるわたしたちが、細かな声かけや体調面への配慮を、率先して行うようにしています。彼女たち頼ってくれるように常日頃から心がけていますね。
これは全生徒に対してですが、小さな心配から大きな悩みまで、どんなことでも親身になって生徒と一緒に解決策をみつけようとしています。
女子ランチ会を女子ラウンジで行ってみたいです!
同級生とのつながりは多いと思いますが、学年を超えた縦のつながりをもっと増やしたいなと思います。部活動などでつながりはありますが、それ以外の女子生徒同士の縦のつながりがあると、本人たちも味方が増え安心するんじゃないかなあって。
現在でも、日駒の生徒たちはよく上級生が下級生に声をかけたり、挨拶をし合ったりしている姿を目にするので、機会を設けてより強くつながってほしいなと思います!
先生方と生徒の距離が近く、親身になって話を聞いているところや、どんなことでも一緒に真剣に悩んでくれるところだと思います。どの先生も常に生徒に真正面から向き合っています。
もちろん私もですが、そんな生徒と先生たちとの信頼関係を大切にしたいですね。何よりも卒業生や生徒から「先生に相談してよかった」や「授業でこんなことに興味をもって、大学で学ぼうと思います」など言ってもらえると、本当に嬉しいですね。