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ファイトノート

ファイトノートとは

本校では、中学1・2年次にファイトノートという家庭学習ノートに取り組ませています。
ファイトノートは写真のように計3種類あります。左から英語、国語/日誌、数学です。


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国語/日誌のファイトノートは見開き1ページで右側が漢字練習及び百人一首の書き取りで、左側が一日の生活や世の中のニュースを振り返るための日誌欄で構成されています。

生徒は日誌を書くことで自分のその日の状況を振り返り、これからの学校生活に活かすことができ、また自分の考えを記述する力を身につけていきます。
また、教員はその日誌をみることで日々の生徒の心の成長や変化を把握することができます。


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英語、数学のファイトノートは主に毎日の授業の復習・定着のために用いられます。

授業内で教員が指定した範囲を各自で自宅や自習室を活用し演習します。その日に学習した内容に即したものを繰り返すことで基礎学力の定着を図っています。

 

ファイトノートの意義

生徒にとって、ファイトノートに毎日取り組むことは慣れるまで少し大変かもしれません。
しかし、中学1年次に、生活習慣を確立し、基礎学力を定着させることは、その後の6年間の学校生活にとって必要不可欠です。生徒は日々の積み重ねが、次第に自分の実力となっていくことを実感することができます。

また、ファイトノートで復習した範囲は朝のHRの時間を活用し各教科10分間で朝テストを行います。
その日のうちに採点・返却をおこない、上位者のランキングを掲示しています。自分の努力の結果がどのように反映されているのか、生徒たちのモチベーションになっています。試験前に行われる朝テストでは結果が心配だった生徒に対し追試や補習をおこない、その日のうちにつまずきをなくせるようにしています。

授業での学習・ファイトノートでの復習・朝テストでの定着確認(・補習)、そしてまた授業に取り組むというサイクルを組み、学習・生活習慣及び圧倒的な基礎学力の獲得につなげます。