（2018/12/27 更新）
vol.23『志望校合格の鍵は1月の過ごし方次第』

12/23の適性検査型プレテストの答案返却の発送をもって今年の「プレテスト」が無事に終了しました。
12/16の教科型プレテストと併せてチャレンジした264名（女子73名）の受験生の皆さん、成果の程は如何でしたか。
そして次に繋がる良いリハーサルが出来たでしょうか。

　一方、12月中に実際の入試本番を既に終えているケースが幾つかあります
（第一志望型入試や推薦入試、帰国生入試や公立一貫校の一次検査及び海陽中等などの首都圏外入試）。
「限りなく定員に近い合格発表」しか行わず高倍率であるというのが、この時期ならでは特徴です。
そんな狭き門を早くも突破した受験生もいれば、残念ながら早々に涙を呑んだ受験生もいます。
間違いなく涙を呑んだ受験生の数が圧倒的に多いはずです。
受験生にとって初めての「合格」はこの上もなく嬉しく輝かしいもので、大きな自信に繋がります。
一方の「不合格」というのは何ともやるせなく辛く悔しく悲しいものです。
突きつけられた厳しい現実。その前に受験生は暫し立ち止まり、冷静さを取り戻して自らの足らざるを知り、奮起するエネルギーに換えることでしょう。
早い時期に良い経験ができたと受け容れることでしょう。
いずれの結果であれプラスに転化できるのが受験生であり中学受験なのです（どっちに転んでもプラスになる！）。
そういう意味でも年末年始を経て、本格的な入試シーズンに入る1月の過ごし方が「鍵」となります。
これから起こることは全てプラスになると信じて積極的に行動することをお勧めします（試し受験など）。
「栄冠」はすぐ手の届くところにあるのですから。

今年度募集にあたりましては、本校まで何度も足を運んで頂いた受験生及び保護者の皆様。
そして本校を理解し後押しして頂いた塾及び関係者の皆様。
本当にありがとうございました。この場を借りまして、教職員一同、心より御礼申し上げます。
そして来年も宜しくご支援の程お願い致します。

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