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学校からの応援メッセージ9(教務課主任から)
2020/5/15 (金)
こんにちは。進路指導室長 竹内先生から引き継ぎました保健体育科 教務課主任の成毛信彰と申します。休校措置が始まって早2か月半が経ちました。普段は保健の授業で感染症の怖さを伝えている私たちも、ここまで大きな事態になることを全く予想できませんでした。やりたいことが出来ない状態が続き、日常のありがたみをしみじみと感じています。
 昨日(5月14日)39県で緊急事態宣言が解除され、明るい兆しが見えてきました。本校に通う皆さんは首都圏に住んでいる生徒が多いですから、もう少し我慢です。慎重に前へ進みましょう。
 自粛期間のここまでを皆さんはどのように過ごしていましたか?制限も多くありましたが、むしろにこういう時だからこそ新たに取り組めたことも多くあるのではないかと感じています。家での映画鑑賞や読書も以前と比較して量が増えている方も多いと思います。私は今まであまり経験がなかったのですが、この期間に動画配信サービス(YouTube)を見る機会が増えました。自粛期間に家で出来るトレーニングやストレッチ等の動画を様々な著名人やYouTuberが配信しています。体育教師であるものの元々体が硬く柔軟性に乏しい私は、この機会に柔軟性を高めようと決意しまして、「体が硬い人でも180°開脚ができるようになる」というような動画を見ながらストレッチに励んでいます。知識はあっても、やはり映像を見て視覚を刺激しながら取り組む方が断然やる気になります。その甲斐もあって、私の柔軟性は日に日に増して、柔らかくなっています。皆さんもこの機会に苦手意識のあることを、1つ克服しようと何かに取り組んでみてはいかがでしょうか?
生徒のいない学校は役目を果たせず、ひっそりとしています。やはり、学校生活の主役は生徒の皆さんです。一日も早くこの校舎でお会いできる日を楽しみにしております。